专利摘要:
本発明は、フィードバック情報送信に関するものであって、広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を送信するための送信機の方法であって、受信したダウンリンクフレームの情報に基づいて第2経路上のチャネルを推定する過程と、前記推定した第2経路上のチャネルと最もよく符合するチャネル代表値を獲得する過程と、前記チャネル代表値を送信するサウンディングシンボルに拡散して変調する過程と、前記変調したサウンディングシンボルを第1経路を介して送信する過程とを含む。
公开号:JP2011514739A
申请号:JP2010546697
申请日:2009-02-13
公开日:2011-05-06
发明作者:クン−チョル・フナグ;ジュン・ムン;スン−ヨン・ユン;ソン−ウ・パク;チョン−リョル・チャン
申请人:サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド;
IPC主号:H04J99-00
专利说明:

[0001] 本発明は、広帯域無線接続システムにおいて端末が2個の受信(Rx)アンテナと1個の送信(Tx)アンテナを具備している場合、フィードバック情報を效率的に送信するための装置及び方法にかかわる。]
背景技術

[0002] 適応変調技法(AMC:Adaptive Modulation and Coding)は、無線通信システムにおいてユーザチャネル状況に最適なデータ送信を可能なようにする技術である。]
[0003] 高速フェージング環境では、適応変調技法の円滑な動作のために、周期的なフィードバック情報の送信が必要である。このとき、送信アンテナが一つである従来のシステムでは、端末は、フィードバックチャネルを介してポスト(post)CINR(Carrier to Niose Ratio)を送信する。]
[0004] 多数の送/受信アンテナを使用するMIMO(Multi Input Multi Outout)方式の研究が進められてきており、MIMO技術の使用は、システムの容量を増加させる。その例として、実際のWiMAX wave2のプロファイルには、2x2 MIMOが含まれている。]
[0005] MIMOの場合も、SIMO(Single Input Multi Outout)のようにフィードバック情報を送信しなければならないが、端末は、具現の複雑度及び費用などによって受信アンテナは2個であるが、送信アンテナは1個のみを備えるのが実情である。]
[0006] 基地局と端末との間の無線チャネルの瞬時値に基づく閉ループ(closed−loop)形態の送信技法は、開放ループ(open−loop)形態の送信技法に比べて、システム容量が大きいという特徴がある。しかしながら、前記閉ループ技法は、正確な瞬時情報を獲得するために、さらに多くのフィードバック情報を必要とする。]
[0007] 前記フィードバック方式は、大きくアナログ方式とデジタル方式とが存在するが、アナログ方式は、ダウンリンクプリアンブルのように端末が既に知られたパイロットを送信するので、基地局で直接無線チャネルの瞬時値を推定する方式であり、デジタル方式は、端末がダウンリンクチャネルを推定し量子化して送信する方式である。]
[0008] WiMAXの規格でサウンディング(Sounding)方式は、このうち、アナログフィードバック方式に該当する。そして、コードブック(codebook)を介したフィードバックの送信は、デジタル方式に該当する。]
[0009] デジタル方式の場合、1Tx−2Rxの問題を解決するためには、各アンテナ別フィードバックを送信すればよい。しかしながら、この場合、フィードバックのオーバーヘッドは、2倍増加するという問題点がある。そして、サウンディングのようなアナログフィードバック方式は、端末のTx Chainが固定されていると、根本的に解決不可能であるという問題点がある。]
[0010] 図1は、既存のサウンディングのようなアナログフィードバック方式の1Tx−2Rxの問題点を示す図である。
前記図1に示すように、サウンディング方式のフィードバックを使用するWiMAXは、基地局110にて端末120が送信したサウンディング信号に基づいてビームフォーミング(Beamforming)及び閉ループMIMOの技術を適用する。このとき、送信アンテナが一つあるから実際のチャネルをよく反映できない関係で、予想すらできないアンテナ間の干渉が発生でき、これによって大きな容量利得を得ることができないという問題点がある。] 図1
[0011] そのため、サウンディングのようなアナログフィードバック方式の1Tx−2Rx問題を解決する装置及び方法が必要である。]
先行技術

[0012] 米国特許第7197084号明細書]
発明が解決しようとする課題

[0013] 本発明の目的は、広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を送信するための装置及び方法を提供することにある。]
[0014] 本発明の他の目的は、広帯域無線接続システムにおいてサウンディングのようなアナログ方式のフィードバック方法の1Tx−2Rx問題を解決する装置及び方法を提供することにある。]
[0015] 本発明のさらに他の目的は、広帯域無線接続システムにおいて1回のフィードバック情報の送信により2個のアンテナに対するフィードバック情報送信を可能にして、オーバーヘッドを半分に減らし、システム容量を増加させることができる装置及び方法を提供することにある。]
課題を解決するための手段

[0016] 本発明の目的を達成すべく、本発明の第1見地によれば、広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を送信するための送信機の方法であって、受信したダウンリンクフレームの情報に基づいて第2経路上のチャネルを推定する過程と、前記推定した第2経路上のチャネルと最もよく符合するチャネル代表値を獲得する過程と、前記チャネル代表値を送信するサウンディングシンボルに拡散して変調する過程と、前記変調したサウンディングシンボルを第1経路を介して送信する過程とを含むことを特徴とする。]
[0017] 本発明の目的を達成すべく、本発明の第2見地によれば、広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を受信するための受信機の方法であって、第1経路を介して受信したアップリンクフレームからサウンディングシンボルを獲得する過程と、前記サウンディングシンボルを推定する過程と、前記サウンディングシンボルを推定しながら第2経路に対するチャネル代表値を獲得する過程とを含むことを特徴とする。]
[0018] 本発明の目的を達成すべく、本発明の第3見地によれば、広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を送信するための送信機の装置であって、受信したダウンリンクフレームの情報に基づいて第2経路上のチャネルを推定するチャネル推定器と、前記推定した第2経路上のチャネルと最もよく符合するチャネル代表値を獲得するコードブック選択器と、前記チャネル代表値を送信するサウンディングシンボルに拡散して変調するサウンディングシンボル変調器と、前記変調したサウンディングシンボルを第1経路を介して送信するモデムとを備えることを特徴とする。]
[0019] 本発明の目的を達成すべく、本発明の第4見地によれば、広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を受信するための受信機の装置であって、受信したアップリンクフレームからサウンディングシンボルを獲得するサウンディングチャネル分離器と、前記サウンディングシンボルを推定し、前記サウンディングシンボルを推定しながら第2経路に対するチャネル代表値を獲得するサウンディングチャネル復調器とを備えることを特徴とする。]
図面の簡単な説明

[0020] 図1は、既存のサウンディングのようなアナログフィードバック方式の1Tx−2Rx問題点を示す図である。
図2は、本発明の実施の形態による送信機のブロック構成を示す図である。
図3は、本発明の実施の形態による受信機のブロック構成を示す図である。
図4は、本発明の実施の形態によるサウンディング信号変調方式を示す図である。
図5は、本発明の実施の形態による送信機の動作過程を示すフローチャートである。
図6は、本発明の実施の形態による受信機の動作過程を示すフローチャートである。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6
実施例

[0021] 以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付された図面を参照して詳細に説明する。そして、本発明を説明するに当たって、関連した公知機能あるいは構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不明にするおそれがあると判断された場合には、その詳細な説明を省略する。]
[0022] 以下、本発明は、広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を送信するための装置及び方法について説明する。]
[0023] 本発明は、WiMAXのアップリンクサウンディングのようなアナログフィードバック方式にコードブックを使用するデジタルフィードバック方式を採用する技術である。アナログフィードバック方式により、2個の受信アンテナのうちの何れか一つのフィードバック情報を送信し、サウンディング信号を構成する信号に0又は1に該当する情報を拡散(spreading)することにより、残りの一個の受信アンテナのフィードバック情報を送信する装置及び方法に関する。]
[0024] 図2は、本発明の実施の形態による送信機のブロック構成を示す図である。
前記図2に示すように、前記送信機は、チャネル推定器210、コードブック選択器220、サウンディングシンボル変調器230、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)240、RF(Radio Frequency)250を備える。] 図2
[0025] 前記送信機(前記送信機は、端末になりうる)は、ダウンリンクフレームのうち、プリアンブル、パイロットなどを利用して送信アンプの備えられない経路に対してチャネルを推定する。以下、送信アンプの備えられた経路を第1経路とし、送信アンプが備えられない経路を第2経路とする。そして、コードブック選択器220では、推定されたチャネルと最もよく符合するコードブックインデックスを選択する。該選択されたコードブックインデックスに従ってサウンディングシンボルを変調した後、送信する。]
[0026] 前記チャネル推定器210は、ダウンリンクプリアンブル、パイロット信号などを利用して、第2経路に対するチャネル推定を行うが、その過程は、下記のとおりである。まず、第2経路上のアンテナに受信された信号を以下のように定義する。]
[0027] ]
[0028] ここで、Y2は、第2アンテナに受信された信号で、p1,p2は、第2アンテナに受信したパイロットトーン、Z2は、第2アンテナに受信されたノイズを表す。そして、h2,1,h2,2は、第2アンテナでのチャネル行列を表す。]
[0029] このとき、下記の式2のように各送信アンテナのパイロットトーンp1,p2を互いに直交するか、又は既に知られた信号で割り算することによって、簡単にチャネルが推定されうる。]
[0030] ]
[0031] ここで、Y2は、第2アンテナに受信された信号で、p1,p2は、第2アンテナに受信したパイロットトーン、そして、]
[0032] ]
[0033] は、推定したチャネル行列である。]
[0034] 前記コードブック選択器220は、推定されたチャネルと最もよく符合するコードブックインデックス間の相関関係を決定する。前記相関関係を利用して、前記コードブック選択器220は、下記の式3を利用して前記チャネル推定器210によりチャネル推定された値に該当するコードブックインデックスを選択する。そして、前記コードブック選択器220は、このように計算された相関関係値のうち、最も大きな値を有するコードブックインデックスを選択する。]
[0035] ]
[0036] ここで、Eは、予め決められたコードブック行列を表し、Eiは、i番目のカラムを表す。そして、コードブックインデックスがNCBビットを有するとき、総コードブックインデックスの数は、]
[0037] ]
[0038] となる。そして、ICBは、相関関係値のうち、最も大きな値を有するコードブックインデックスである。]
[0039] WiMAX wave2規格においてサウンディング信号は、周波数領域で、割り当てられたバンドに予め決められたGolayコードGを送信するが、k番目の副搬送波に送信される信号は、与えられたP値とn値により下記の式4のように変調される。]
[0040] ]
[0041] ここで、Pは、max.delay shiftを意味するが、セル内で共通因子である。また、nは、shift indexを表すが、これは、同一バンドを使用する各端末に独立的に与えられる値である。nの割り当て範囲は、0からP−1まで可能である。以上のような特性で、連続する副搬送波P個を集めて逆拡散することによって、各端末に独立的なチャネル値を獲得することができる。]
[0042] サウンディングシンボル変調器230は、本発明においてこのような特徴に下記の式5のような追加動作を追加する。]
[0043] ]
[0044] ここで、θbは、b番目のバンドの位相を意味する。各バンドのθbは、前記式3により決定されたコードブックインデックスにより決定される。Gb,kは、b番目のバンドのk番目の副搬送波に対するGolayコードを表し、Sb,kは、b番目のバンドのk番目の副搬送波に対するサウンディングシンボルを表す。]
[0045] そして、NCBビット長のコードブックを使用する際、サウンディングチャネルのシンボルは、NCB+1個のバンドに割り当てられる。このとき、第1番目のバンドは、基準になるバンドであって、θbは0で、したがって、1の値を有すると仮定する。]
[0046] 各バンドのθbは、下記のような方式で求めることができる。すなわち、コードブックインデックスのi番目のビットの値がi−1番目のビットの値から反転された場合、i番目のビットの位相θbは、180度となり、そうでない場合には0度となる。]
[0047] 図4は、本発明の実施の形態によるサウンディング信号変調方式を示す図であって、さらに具体的に、上記の過程は、図4に示されている。ここで、NCBが3で、コードブックインデックス値が100(2)である場合の例である。このとき、各バンドの副搬送波の大きさは、Pと仮定する。] 図4
[0048] 以後、変調されたサウンディング信号は、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部240、RF(Radio Frequency)部250を介したOFDM変調過程を経た後に送信される。すなわち、前記のような方式を使用して、チャネル代表値であるコードブックインデックスを送信することができる。]
[0049] 図3は、本発明の実施の形態による受信機のブロック構成を示す図である。
前記図3に示すように、前記図2にて送信したサウンディング信号を受信して復調する装置に対するブロック図である。前記受信機は、FFT(Fsst Fourier Transform)310、サウンディングチャネル分離器320、サウンディングチャネル復調器330を備えて構成される。] 図2 図3
[0050] 前記受信機がサウンディング信号の含まれた信号を受信すると、FFT310は、FFT演算を行う。その後、サウンディングチャネル分離器320は、サウンディングチャネルに該当するシンボルを分離する。このとき、分離されたサウンディングチャネルを利用して、端末が経験した第1経路のチャネルと第2経路のチャネルとを推定する。]
[0051] このとき、第1経路のチャネルは、サウンディング信号をパイロットのように使用して直接推定でき、第2経路のチャネルは、サウンディング信号に載せられているコードブックインデックスを復調して、チャネル情報を獲得することができる。]
[0052] 受信したサウンディング信号は、端末での2個の受信アンテナのチャネル情報を有している。第1経路に対するチャネル情報は、前記図4のように副搬送波のチャネル情報に載せられており、第2経路に対するチャネル情報は、各バンドが変調された位相にコードブック情報が含まれている。前記第1経路に対する推定は、受信したサウンディングシンボルを推定すると分かる。] 図4
[0053] このようなサウンディング信号を受信したサウンディングチャネル復調器330は、下記のような方式で端末のチャネル情報を獲得することができる。まず、0番のバンドに対しては、位相が0度であるということは既に知っているために、下記の式6のようにチャネルを獲得することができる。]
[0054] ]
[0055] ここで、Yb,kは、b番目のバンドのk番目の副搬送波を意味する。そして、Hは、該当チャネル行列、Sは、該当送信信号、Zは、該当ノイズを表す。]
[0056] 1番のバンドから、NCBバンドまでのチャネルは、端末が0度で送信したか、又は180度で送信したかが分からないため、2種類に対してすべて演算する。このような演算過程は、下記の式7のようである。]
[0057] ]
[0058] ここで、bの範囲は、1〜NCBで、Hは、該当チャネル行列を表す。そして、Y0,kは、0番目のバンドのk番目の副搬送波を意味する。そして、bは、バンド番号を表す。そして、Hb,0,Hb,1は、それぞれ該当bバンドでの0度のチャネル値、180度のチャネル値を表す。]
[0059] 各バンドにおいて候補チャネルが2個ずつ発生するが、b番目のバンドのチャネルに対するビット値を選択する方式は、下記の式8のようである。]
[0060] ]
[0061] ここで、bは、バンドの番号を表す。Hbは、第1経路のbバンドでのチャネル値を表す。そして、Ibは、決定された位相値を表す。0であると0度、1であると180度を表す。Hb,0は、bバンドでの位相が0度であるときのチャネル値を表し、Hb,1は、bバンドでの位相が180度であるときのチャネル値を表す。]
[0062] すなわち、以前のコードブックインデックスのビットに対して、位相が0度であると、以前のビット値を維持し、位相が180度であると、以前のビット値に対して反転されたビット値が該当ビット値になる。]
[0063] 前記式8にてb−1番目の推定されたチャネルとの差が小さな位相を選択することによって、第1経路と第2経路チャネルの推定が同時に可能である。Ib値の変化に従って第2経路でのコードブックインデックスを求めることができる。]
[0064] 又は、前記のような方式を使用してチャネル代表値であるコードブックインデックスを獲得することができる。]
[0065] 図5は、本発明の実施の形態による送信機の動作過程を示すフローチャートである。
前記図5に示すように、前記送信機は、受信したダウンリンクフレームにて、プリアンブル、パイロット信号などを利用して、第2経路に対するチャネルを前記式1及び前記式2を利用して推定する(ステップ510)。] 図5
[0066] 以後、決められたコードブックと推定したチャネルとの間の相関関係を計算して、最も大きな値を有するコードブックを前記式3を利用して選択する(ステップ520)。]
[0067] 以後、前記式5に従って、送信機は、1個のアンテナ(第1経路)に該当する信号はアナログフィードバックを利用して(サウンディングチャネルを利用して)送信し、残りのアンテナ(第2経路)に該当する信号はサウンディング信号を構成する信号に拡散を行う(ステップ530)。]
[0068] 以後、送信機は、IFFT過程及び以後のOFDM変調過程を行った後、受信機に送信する(ステップ540)。]
[0069] 図6は、本発明の実施の形態による受信機の動作過程を示すフローチャートである。
前記図6に示すように、前記受信機は、FFT演算が完了した信号からサウンディングチャネルに該当するシンボルを分離する(ステップ610)。] 図6
[0070] 以後、前記式6を利用して分離されたサウンディングチャネルのシンボルから第1経路のチャネルに対して、サウンディング信号をパイロットのように使用して直接推定する(ステップ620)。]
[0071] 以後、前記式7及び前記式8を利用して分離されたサウンディングチャネルのシンボルから第2経路のチャネルに対して、前記サウンディング信号に含まれたコードブックインデックスを復調してチャネル情報(コードブックインデックス)を獲得する(ステップ630)。]
[0072] 本発明は、サウンディングのようなアナログ方式のフィードバック方法の1Tx−2Rx問題を效率的に解決でき、2番フィードバックを送信する方式に比べてオーバーヘッドも半分に減らすことができるという利点がある。また、本発明は、1Tx−2Rxの問題を解決して無線移動通信システムのセル容量を増加させるという利点がある。]
[0073] 一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内で多様な変形が可能であることは勿論である。したがって、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限って決まらず、特許請求の範囲だけでなく、特許請求の範囲と均等なものによって決まらねばならない。]
[0074] 210チャネル推定器
220コードブック選択器
230サウンディングシンボル変調器
240,310IFFT
250 RF
320サウンディングチャネル分離器
330 サウンディングチャネル復調器]
权利要求:

請求項1
広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を送信するための送信機の方法であって、 受信したダウンリンクフレームの情報に基づいて第2経路上のチャネルを推定する過程と、 前記推定した第2経路上のチャネルと最もよく符合するチャネル代表値を獲得する過程と、 前記チャネル代表値を送信するサウンディングシンボルに拡散して変調する過程と、 前記変調したサウンディングシンボルを第1経路を介して送信する過程とを含むことを特徴とする方法。
請求項2
前記受信したダウンリンクフレームの情報は、プリアンブル及びパイロットのうち、少なくとも一つから構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
前記受信したダウンリンクフレームの情報に基づいて第2経路上のチャネルを推定する過程は、下記の式1を利用することを特徴とする請求項1に記載の方法。 ここで、Y2は、第2アンテナに受信された信号で、p1,p2は、第2アンテナに受信したパイロットトーン、そして、 は推定したチャネル行列である。
請求項4
前記推定した第2経路上のチャネルと最もよく符合するチャネル代表値を獲得する過程は、下記の式2を利用することを特徴とする請求項1に記載の方法。 ここで、Eは、予め決められたコードブック行列を表し、Eiは、i番目のカラムを表す。そして、コードブックインデックスがNCBビットを有するとき、総コードブックインデックスの数は、 となる。そして、ICBは、相関関係値のうち、最も大きな値を有するコードブックインデックスである。
請求項5
前記チャネル代表値を送信するサウンディングシンボルに拡散して変調する過程は、 下記の式3にてNCBビット長のコードブックを使用する時にサウンディングチャネルのシンボルは、NCB+1個のバンドに割り当てつつ、前記コードブックインデックスのi番目のビットの値がi−1番目のビットの値から反転された場合、i番目のバンドの位相値を180度に設定し、反転されない場合、0度に設定する過程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 ここで、Pは、max.delayshiftを意味するが、セル内において共通因子である。また、nは、shiftindexを表すが、これは、同一バンドを使用する各端末に独立的に与えられる値である。nの割り当て範囲は、0からP−1まで可能である。Gb,kは、b番目のバンドのk番目の副搬送波に対するGolayコードを表し、Sb,kは、b番目のバンドのk番目の副搬送波に対するサウンディングシンボルを表す。そして、θbは、b番目のバンドの位相を表し、各バンドのθbは、前記決定されたコードブックインデックスにより決定される。θ0は、0に設定する。
請求項6
広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を受信するための受信機の方法であって、 第1経路を介して受信したアップリンクフレームからウンディングシンボルを獲得する過程と、 前記サウンディングシンボルを推定する過程と、 前記サウンディングシンボルを推定しながら第2経路に対するチャネル代表値を獲得する過程とを含むことを特徴とする方法。
請求項7
前記サウンディングシンボルを推定しながら第2経路に対するチャネル代表値を獲得する過程は、 0番のバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相に基づいて、残りのバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相値を決定する過程と、 前記残りのバンドでのサウンディングシンボル推定結果の位相値を決定する過程の中で、前記決定した位相値を利用して前記第2経路に対するコードブックインデックスビットを獲得する過程とを含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
請求項8
前記0番のバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相に基づいて残りのバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相値を決定する過程は、 下記の式4を利用して前記残りのバンドに対して、位相が0度に対するサウンディングシンボル推定結果と位相が180度に対するサウンディングシンボル推定結果とを計算する過程と、 前記位相が0度に対するサウンディングシンボル推定結果、及び前記位相が180度に対するサウンディングシンボル推定結果のうち、以前のバンドで位相が0度に対するサウンディングシンボル推定結果、及び前記位相が180度に対するサウンディングシンボル推定結果とのそれぞれの差を計算する過程と、 前記それぞれの差のうち、より小さな差を有する結果を該当バンドでのサウンディングシンボル推定結果の位相値として決定する過程とを含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。ここで、bの範囲は、1〜NCBで、Hは、該当チャネル行列を表す。そして、Y0,kは、0番目のバンドのk番目の副搬送波を意味する。そして、bは、バンド番号を表す。そして、Hb,k,Hb,1は、それぞれ該当bバンドでの0度のチャネル値、180度のチャネル値を表す。
請求項9
広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を送信するための送信機の装置であって、 受信したダウンリンクフレームの情報に基づいて第2経路上のチャネルを推定するチャネル推定器と、 前記推定した第2経路上のチャネルと最もよく符合するチャネル代表値を獲得するコードブック選択器と、 前記チャネル代表値を送信するサウンディングシンボルに拡散して変調するサウンディングシンボル変調器と、 前記変調したサウンディングシンボルを第1経路を介して送信するモデムとを備えることを特徴とする装置。
請求項10
前記受信したダウンリンクフレームの情報は、プリアンブル及びパイロットのうち、少なくとも一つから構成されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
請求項11
前記チャネル推定器は、下記の式5を利用して前記受信したダウンリンクフレームの情報に基づいて第2経路上のチャネルを推定することを特徴とする請求項9に記載の装置。 ここで、Y2は、第2アンテナに受信された信号で、p1,p2は、第2アンテナに受信したパイロットトーン、そして、 は、推定したチャネル行列である。
請求項12
前記コードブック選択器は、下記の式6を利用して前記推定した第2経路上のチャネルと最もよく符合するチャネル代表値を獲得することを特徴とする請求項9に記載の装置。 ここで、Eは、予め決められたコードブック行列を表し、Eiは、i番目のカラムを表す。そして、コードブックインデックスがNCBビットを有するとき、総コードブックインデックスの数は、 となる。そして、ICBは、相関関係値のうち、最も大きな値を有するコードブックインデックスである。
請求項13
前記サウンディングシンボル変調器は、下記の式7にてNCBビット長のコードブックを使用する時にサウンディングチャネルのシンボルは、NCB+1個のバンドに割り当てながら、前記コードブックインデックスのi番目のビットの値がi−1番目のビットの値から反転された場合、i番目のバンドの位相値を180度に設定し、反転されない場合、0度に設定することによって、前記チャネル代表値を送信するサウンディングシンボルに拡散して変調することを特徴とする請求項9に記載の装置。 ここで、Pは、max.delayshiftを意味するが、セル内で共通因子である。また、nは、shiftindexを表すが、これは、同一バンドを使用する各端末に独立的に与えられる値である。nの割り当て範囲は、0からP−1まで可能である。Gb,kは、b番目のバンドのk番目の副搬送波に対するGolayコードを表し、Sb,kは、b番目のバンドのk番目の副搬送波に対するサウンディングシンボルを表す。そして、θbは、b番目のバンドの位相を表し、そして、各バンドのθbは、前記決定されたコードブックインデックスにより決定される。θ0は、0に設定する。
請求項14
広帯域無線接続システムにおけるフィードバック情報を受信するための受信機の装置であって、 受信したアップリンクフレームからサウンディングシンボルを獲得するサウンディングチャネル分離器と、 前記サウンディングシンボルを推定し、前記サウンディングシンボルを推定しながら第2経路に対するチャネル代表値を獲得するサウンディングチャネル復調器とを備えることを特徴とする装置。
請求項15
前記サウンディングチャネル復調器は、 0番のバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相に基づいて、残りのバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相値を決定し、 前記残りのバンドでのサウンディングシンボル推定結果の位相値を決定する過程のうち、前記決定した位相値を利用して前記第2経路に対するコードブックのインデックスビットを獲得することによって、 前記サウンディングシンボルを推定しながら第2経路に対するチャネル代表値を獲得することを特徴とする請求項14に記載の装置。
請求項16
前記サウンディングチャネル復調器は、 下記の式8を利用して前記残りのバンドに対して、位相が0度に対するサウンディングシンボル推定結果と位相が180度に対するサウンディングシンボル推定結果とを計算し、 前記位相が0度に対するサウンディングシンボル推定結果、及び前記位相が180度に対するサウンディングシンボル推定結果のうち、以前のバンドで位相が0度に対するサウンディングシンボル推定結果及び前記位相が180度に対するサウンディングシンボル推定結果とのそれぞれの差を計算し、 前記それぞれの差のうち、より小さな差を有する結果を該当バンドでのサウンディングシンボル推定結果の位相値として決定することによって、 前記0番のバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相に基づいて残りのバンドでの前記サウンディングシンボル推定結果の位相値を決定することを特徴とする請求項14に記載の装置。 ここで、bの範囲は、1〜NCBで、Hは、該当チャネル行列を表す。そして、Y0,kは、0番目のバンドのk番目の副搬送波を意味する。そして、bは、バンド番号を表す。そして、Hb,0,Hb,1は、それぞれ該当bバンドでの0度のチャネル値、180度のチャネル値を表す。
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